麹町学園の大きなテーマは「生徒の自立」。これまでも「みらい科」の授業や、教員と生徒との日々の関わりのなかで、自立を促す教育を行ってきました。今後はさらに、中高6年間を2年ごとに区切り、それぞれの段階での効果を高めるための施策を取り入れます。
中1・中2 基礎期
基礎期にあたる中学1・2年は「基礎力の定着」と「生活習慣の確立」を大きなテーマとしています。精神的に落ち着くことで、学習にじっくり取り組むことができ、その結果学力がつくという関連性があるので、この時期は特に生活面での手厚い指導が必要となります。そのような時期だからこそ、1クラスにつき2名の担任で小さな変化にも気付けるようにサポートします。
入学時は、入試結果に関係なく各クラスの人数が均等になるようにクラスを編成します。
≪授業編成≫
英語と数学の授業において、中学1年は1授業15人のグループに分け、丁寧な学習指導を目指します。中学2年からは2クラスを達成度別の3グループに分けて授業を行います。

中3・高1 充実期
充実期のスタート時では、基礎期で身につけた学習・生活のスタイルを自分のものにし、自主的に行動できるようになります。この能力を習得することで学習・生活はもちろん、卒業後の大学・就職についても、同様の行動がとれるようになります。教員は基礎期の「徹底指導」から「自立を促すサポート」に役割を変えます。
中学3年からは選抜クラスを設置し、生徒の達成度に応じてクラス編成をします。

高2・高3 発展期
発展期にあたる高校2・3年は、4年間で身につけた学力と、主体的に行動する力をもって、希望の大学合格を果たします。これまで積み重ねてきた学習サイクルを、受験までの長いスパンで考えていけるようにします。目標の実現は、本人の自立があってこそです。教員は、生徒が4年間で身につけた力を引き出し、発揮できるようにサポートを全力で行います。
高校2年からは、選抜クラスを維持しつつ、さらに文系と理系のコースに分けて、進路希望に合わせた受験指導を行います。



