中学校 Junior high school

授業

6ケ年シラバス

効率的な授業計画

シラバス(授業計画)年間を通じて行われる授業内容をまとめたシラバスを毎年全生徒に配付しています。

シラバスは、年間を通じて行われる毎時間の授業内容を文書化したものです。到達目標として高2終了時には受験学習に取り組めるよう体系化した無駄のない授業計画が組まれており、進学に必要な内容を確実に身につけていくことができます。授業時間単位で作成されているので、進度がわかり、家庭学習における予習への利用など、計画的な学習に役立ちます。毎年内容の見直しも行っています。

6日制・50分授業

週34時間制で、しっかり学ぶ

週34時間制で、しっかり学ぶ6日制50分授業(月〜金6時間・土曜日は4時間授業)を堅持しています。この週34時間の授業は個々の学習意欲を高める工夫を盛り込み、生徒が基礎学力をしっかりと身につけ、さらにより高いレベルを目指すために必要最低限の時間だと考えています。

また平日・土曜日の放課後の時間も、講習やクラブ活動・学校行事の準備などのために、大いに活用されています。

高3の土曜日を自由登校日とし、受験講座を設けています。生徒のほとんどはこの講座に参加しています。

2人担任制

2人担任制私立中学校と公立中学校の大きな違いの一つに、生徒がさまざまな地域から集まってきてクラスを形成することがあります。本学園では、東京の他、千葉・埼玉・神奈川からもたくさんの生徒が通っています。当然地元とは違う雰囲気や習慣の違いなどに、入学当初は大きな戸惑いを感じることとなり、人間関係を構築する際も生徒たちは十人十色に悩みながら友だちを作っていきます。時には口論に発展することもありますが、このような経験を通じて人間は他者との接し方や距離の取り方を学んでいくものだと本学園では考えています。しかしながら、そのまま放っておけば、それがイジメに姿を変えることもあり得るので、そこに教員の目が必要となります。特に基礎期(中1・中2)においては、毎日の生活や学習に対して、麹町学園の生徒としてふさわしいスタンダードを身につけてもらうためにも、きめ細やかな指導が必要となります。多感な年頃の生徒を見守る教員の数は1人よりも2人の方がより丁寧な指導を行える、という発想から、24年度より「2人担任制」を開始します。各クラスに正担任を2人置き、複眼的な体制で1人の生徒を見守ることで、些細な生徒の変化に気づくことが可能となります。生徒はもちろん、保護者の方との面談もしやすくなります。

ノーチャイム制

ノーチャイム制「自学自習」をはじめとし、自主的に行動できる生徒を育成することを目指し、本学園ではさまざまな取り組みを実施しています。その一環として23年度からチャイムを廃止しました。生徒たちは、チャイムがあるとどうしてもチャイムが鳴ってから次の行動をしようとします。しかし、実際に社会に出てからはそのような態度は通用しません。目まぐるしく変化を遂げる現代に生きる者として、時間管理能力が身についていることは必須条件となっています。「次にするべきことは何か」と先読みして行動できる人間となるために、生徒たちはノーチャイム制の中で学校生活を送っています。(試験日など、時間の公正を期す必要のある時にはチャイムを鳴らすようにしています。)

主要教科

国語
 「言葉」・「文章」の理解と表現。全ての学習の基礎となる国語。

校内一斉漢字テスト・漢検中学3年間で他校を175時間も上回る授業時間数で授業を行っています。言葉の理解や表現の学習と並行して行う文法学習については、中1時に口語文法を完了させ、中2からは高校で学ぶ文語文法の学習を始め、大学入試に必要な基礎力を早期から育みます。

数学
 論理的な思考力を養うための数学。

情報化教育思考力・表現力を磨き、生きる力を育みます。化学の基礎としても重要です。英語と共に内容の習熟に力をいれている教科です。中1の授業はクラスを単純に2分割し、中2の授業は2クラスを3分割した少人数制達成度別授業を行っています。中2から徐々に先取り学習が行われています。中2では中3の内容、中3では高1の内容が加わるというように、大学入試に必要な内容を早期に完成させます。

英語
英会話・スペリングコンテスト・レシテーション大会 国際感覚の習得はもとより、志望進路の実現・大学入試の合格の要となる英語。

数学とともに内容の充実を重視している教科です。中1と中2の授業形態は数学と同様です。高2終了段階で6カ年分の内容を終了するために、特別教材「トレジャー」を導入。授業時数を増やすと共に、スペリングコンテストによる語彙力強化、レシテーション大会を行い、英語力を高めます。

少人数授業

少人数で行う確かな学び

少人数授業中1になると、それまでの「算数」が「数学」へと変わり、また、本格的な英語の授業が開始します。そして、それらの教科は将来の進学時の主要教科でもあり、得手・不得手によって将来の進路が大きく左右されることになります。本学園では、この2教科において、中1では1クラスを2分割して授業を行い、教員の目が隅々まで届く環境を整えています。生徒一人ひとりの苦手箇所がその都度解消されるようにすることで、しっかりとした学力が身につきます。中2に上がったら、2クラスを3グループの少人数クラスに分け、さらに丁寧な指導を行っていきます。年を追うごとに難易度が高くなっていく勉強の中でも、特に得手・不得手が大きく分かれる英語・数学においてより細やかな指導を行っています。

学園オリジナル教材・副教材

ハイレベルのサブテキストで実力養成

前回の学習指導要領の改訂により削減された(高校教科書に移された)内容についても理解を深めるために必要と思われる内容は積極的に中学の学習に取り入れています。そのために必要な教材として、学園オリジナルの教材を作成したり、検定外教科書・市販の書籍などを十分検討し授業で活用しています。

教員研修

授業力を高めるために

授業力を高めるために教員は、知識・学力の向上を図るための教科指導(各教科の授業)と、心の教育や生きる力を育むための生徒指導(学級経営を柱とした生徒指導)という2つの大きな役割を担っています。

特に、学校で過ごす時間の大半を占める授業においてしっかり学力を定着させていくためには、教員一人ひとりの"授業力"が重要になります。麹町学園では、すべての生徒にわかる授業、そして興味を持って取り組める授業を具現化するため、校長による授業見学・指導、学年主任会議、教科主任会議、生徒による授業評価、教職研修講演会や多彩な外部研修セミナーへの参加といった機会を通じて、質の高い指導能力の養成を目指しています。

 


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