甲子園

今年も猛暑の中、甲子園球場では全国高校野球選手権大会が行われました。今年は第100回記念大会ということで、例年より多くの高校が参加して、連日熱戦が続き、多くの国民に感動を与えています。

しかし、長い歴史において、約4年間の空白期間があったことは意外と知らされていません。昭和16年(1941年)第二次世界大戦の戦局が深刻化し、大会は地方大会途中で中断しました。甲子園球場も空襲を受けました。

再開されたのは、終戦翌年の昭和21年(1946年)8月15日、甲子園球場のお隣の西宮球場で行われました。終戦後誰もが、失意にくれる中、ボールもグローブもなく、指導者もいない等さまざまな壁を乗り越えて、再び夢の舞台が開幕しました。その日の新聞の見出しは「青春いまぞ我らに、六年ぶり胸うづく感激」でした。どれだけ多くの国民がこの日を待ち望んでいたかがわかります。

戦後73年、平和の大切さを改めて一人ひとりの生徒に知ってほしいと思いました。

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