「タイから中学生が麹町学園に」

151013タイ中学生10月6日、タイから、奨学金制度で選抜された中学生の男女9名が、AFS日本協会のサポートにより、麹町学園を訪れました。

麹町学園は海外の学生たちを受け入れることで、学園での国際交流の機会を生徒たちに提供しています。

例年、7月にAFS日本協会による海外からの留学生のグループが学校を訪問しますが、昨年は新たに12月にも来ることになりました。10人前後の男女の高校生達で、国籍もアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、イタリー、スイスなどなどいろいろな国の若者たちです。

今回、中学生の訪問は初めてでしたが、タイからの中学生たちは、単なる学校見学だけではなく、麹町学園の生徒たちと、「交流」を図りたいとの申し出があり、中学生各クラスでその為の時間を設けました。

最初のセレモニーは、タイの中学生たちがパソコンのパワーポイントを使って、タイについてのプレゼンテーション。

そして、来日前に相当練習したらしい歌”花“を日本語で披露。

麹町学園の生徒がそのお返しに、合唱祭で歌った“勇気”を披露。その出来栄えに目を輝かせながら聞き入っているのが印象的でした。

その後、タイの中学生たちに書道、茶道を体験してもらいました。

カフェテリアでのランチでは、数人ずつに分かれて日本語と英語交じりで歓談。

タイの中学生の中にはかなり日本語を話せる生徒もいました。

通りがかった生徒たちも合流して、思わぬ賑やかなひと時となりました。

短い時間の中でどこまで言葉による交流が図れたかは分かりませんが、人と人が接すること、それはお互いの「心」によるものであると思います。

それぞれの心にこの瞬間の思い出が残ります。

そしてその「心」にボーダーなどあり得ません。

国、言葉、肌の色、宗教などの違いが、人と人を違う「心」にするはずがありません。

世界はとっくの昔にボーダーレスとなっているのです。

タイから日本にやってきた中学生たちは、翌日、福島に行くことになっていて、名残惜しみながら麹町学園を後にしました。

ブログ一覧に戻る