いい日旅立ち

今年も中学2年生が10/412, 9日間の日程で修学旅行に行きました。

昨年からアイルランドへの旅が新しい取り組みとして実施されています。

ダブリンから少し離れたキルケニーという町のセントブリッジスカレッジが麹町学園との提携先です。

これに先立ち、学校の代表が、麹町学園から徒歩3分のところにあるアイルランド大使館を訪問して新たに着任された駐日アイルランド大使にご挨拶に行きました。

カヴァナ大使はかつて国連の代表として東京に2年駐在されたこともある親日家です。

その場で「では、麹町学園の生徒たちにアイルランドの話をしに行きましょう」ということになりました。

大使は過密な日程を調整して、修学旅行出発の前日に来校してくださり、7階のスカイスタジオで約30分お話をして下さいました。

坂本副理事長の通訳で“大使とは”というお話もわかり易くしてくださいました。

民間との交流もありますが、国と国をつなぐ公式の窓口として、天皇陛下に信任状を提出してから正式に大使として活動するという手続きのことも丁寧にお話しされました。

また、世界にはアイルランド系の移民をルーツにしている人達が多くの国にいることなども話されました。

そういえば私が駐在していたニューヨークには警察官、消防士など、アイルランド系の人達が多かったことを思いだしました。

大使は生徒たちに「アイルランドに行ったら、ともかくなんでもいろいろと質問してください。アイルランドの人達はとても親切で丁寧に応じてくれますよ“」と力強く励ましてくださいました。

また「このような機会を与えてくださった家の方への感謝を忘れないように。戻ってきたら、お土産話を聞かせてもらうのをとても楽しみにしていますよ」としめくくられました。

温かく優しいお人柄がうかがえたセッションでした。

生徒達は翌日の旅立ちに期待の気持ち一杯で目を輝かせながら、大使のお話に聞き入っていました。

最後に生徒代表が英語で大使にメッセージをよみあげ、それを大使も微笑みながら受けてくださいました。

翌日に中学2年の生徒たちはドバイ経由でアイルランドに旅立ってゆきました。

この2年間、麹町学園では英語の音声活動などにより、英検合格率のめざましい向上が見られます。

アイルランドでも多くの貴重な経験をして元気に帰国してくれることでしょう。

私もみなさんのお土産話をきくのを楽しみにしています。

 

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