「具体的な目標を持つことが、確実な一歩へとつながる」

どんな日常の些細なことでも、具体的目標を持つかどうかでその成果は変わってきます。例えば、バスケットボールをやっている人が、「シュートが上手くなりたい」という大雑把な目標を持っていても、それでは「何をもって上手くなった」といえるのかが漠然としてしまいます。例えば、「フリースローが10本中8本は入るようになりたい」と、数値的な目標を持てば、それが達成されるまで練習し、やがてはその成果を得る日が必ず来ます。

プロやアマを問わず、運動選手は具体的なスコア(数字)を記録し、その達成に向かって練習します。具体的な目標、数値的な目標がなければ、練習の成果である「目標達成の瞬間」がどこにあるのか分からないままとなるからです。

英語の勉強を例にとれば、「英語が上手くなりたい」といった漠然としたものは「願望」ではあっても、方向を持った「目標」、ターゲットとはなり得ません。その願望に行き着くためには、具体的な目標がなければなりません。例えば、「今から三ヶ月で、英単語を1,000語覚える」といったように、まず当面の数値化された目標を立てなければ、目標に対する達成度が分かりません。自分が、今どれくらいの位置にいるのか、計りようがありません。

“Milestone(マイルストーン)”という言葉があります。もともとは、1マイル(約1.6km)ごとに道路に設置される標識のことですが、スケジュールの重要な節目を表す言葉でもあります。例えば登山の時、登頂のためのスケジュールを立て、「いついつまでにはここまで」と細かなキャンプの予定を立てていきます。それが、目標達成のための重要なマイルストーンとなるのです。

英語やスポーツ、趣味、何でもいいのですが、ただ漠然とやるのでは「達成感という面白さ、楽しさ」を感じることはできません。まずは、当面の目標を、数値で立ててみましょう。そこまでたどり着けば、今度は次の目標。マイルストーンを辿って行けば、いつかは最終的な目標に到達できます。

ただし、途中のマイルストーンで満足してはいけません。前回と同じことを言いますが、次のマイルストーンを目指して前に進む「継続」が大切なのです。

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