世界とつながる
私の「みらい」デザイン

学びの環境が大きく変わる2026年度。
麴町学園女子中学ではコース制は敷かず、
共通のクラスで探究を深められる体制へと進化します。
すべての生徒が伸びる土台を整えながら、
アップデートした学びの仕組みが、
あなたの未来をより自由に、より確かなものへ導きます。

2026年度入学者より
中学コース制は敷かず、
共通クラスで麴町学園スタイルの
探究力を磨く!

本校では、生徒一人ひとりが自己と向き合い、
それぞれの目標を見つけることを通して
自らの個性の発揮と主体的な学びを
確立することを目指しています。
この度、そうした教育を
より効果的に実現させるため、
共通クラスとし、自らの可能性を広げる3年間とします。

異なる個性、異なる目標を持った仲間同士が
互いに刺激し合う環境が生徒たちの
夢の実現へのモチベーションを
高めるだけでなく、
一生の友達ができる
きっかけになるはずです。

6年間の流れ

  • ポイント①「すべての生徒に麴町学園の特色に触れる機会を」:今までの英語・理科の取り組みを全体化します。
  • ポイント②「英語が得意!を伸ばせる機会を」:英語の『取り出し授業』は実施します。
  • ポイント③「3年間で自走できる学習者に」:生徒1人ひとりの主体的な学習の確立を目指します。

各コース・クラスの
特色をアップデートし
すべての生徒の可能性を広げます

旧グローバルコース アクティブイングリッシュをアップデート!

本校の英語指導メソッドであるアクティブ・イングリッシュで身につける英語力を実践に生かす場」としてオールイングリッシュの探究型授業を導入します。

アクティブイングリッシュ

英語4技能
使える英語の習得

年間15コマの実践の場

グローバルに活躍する資質を磨き、
ウェルビーイングの実現を目指す
課題解決型の特別プログラム

大事なのは自分の意見を持ち、伝えよう、受け止めようとする姿勢です。
間違えてもいい安心の場で、「英語で思考」「英語で意見表現」「相手の意見を理解、受け止める」といった非認知能力を体得します。

旧サイエンス探究クラス アクティブサイエンスをアップデート!

科学の視点から生徒の知的好奇心を刺激し、学びへの原動力に繋げます。また、講演会を開催します。

授業テーマ例

ホンモノにふれる・観察する!

  • 軟体動物・甲殻類の解剖
  • 心臓の観察
  • 単子葉・双子葉塁の観察
  • 葉脈標本づくり

実際に作ってみる!

  • 果物で電池づくり
  • 電気パンづくり
  • 色が変わるパンケーキ
  • ミニソーラーカー製作
  • ミニチュア火山噴火体験

旧スタンダードコース みらい科(探究的学び)をアップデート!
STEAM教育を導入

「パラスポーツ × テクノロジー」 ロボッチャ®を導入テクノロジーを楽しみ、学びながら、多様な立場の人と関わり、協力し合い、クリエイティブを発揮することの大切さを体験的に学びます。

ロボッチャ®は、あらゆる立場の人の 目線に立って互いを理解すること、またそうした視点を持って、自分は どのように社会に貢献することができるかに改めて向き合い、模索するきっかけになります。

まだまだあります「教育の特色」

みらい型学力の育成を目指し
「見える学力(基礎知識・教養)」と、
大学入試で求められる「見えない学力
(考える力・表現する力・自ら学ぶ力)」を
身につけるカリキュラムを採用しています。

情操教育

女性としての所作や豊かな教養を身につける機会として、授業において全員が華道・茶道を学びます。

中1から中2の前期までの1年半にわたって華道(草月流)を、中2の後期から中3までは茶道(裏千家)を、それぞれ講師を招いて指導を受けます。最終的には免状の取得も可能です。

基礎学力の定着

全学年で毎日2時間以上の自宅学習を基本とし、特に基礎期(中1・中2)では各教科で課題を出すなどして学習への姿勢強化を図っています。

生徒は、授業で教わった内容をアウトプットするための学習に取り組み、最後にiPadのソフトを使用してその日の学習時間や所感を書き込みます。この記録を教員が毎日目を通し、生徒一人ひとりの状況を把握して指導に役立てます。

進路情報

生徒が中学校から高校での活動を通して様々な分野に興味・関心を高め、
大学という学問の世界を楽しむことができるようになってほしいと考えています。

そのため、大学という見方だけでなく、学部や学科という観点で、学びたい学問というものを見つけられるように指導します。大学の先生による高大連携の特別講座や、大学訪問の機会を設けて、
実際の大学の学問がどういうものなのかを知る機会を設けています。

進路・進学の特長

麴町学園では、「自分探し」に重点を置き、自らの人生の進むべき方向をつかむために、「みらい科」という独自のキャリアプログラムを導入しています。

生徒一人ひとりが自主的に将来の道を切り拓くことができるよう、進学情報はもちろん、社会と仕事の関わりなど、さまざまな情報・知識を提供しながら、自分自身の未来についてじっくり考えていきます。

大学合格実績

2025年度は、過去最多の35名が海外大学に合格しました!
東洋大学グローバルコースの生徒のうち、約60%が東洋大学に進学しました!

高大連携

従来型の指定校推薦制度の多くは、大学との交流がほとんどなく、大学のことを直接知る機会がありません。
そのため、『イメージが良い』『通いやすい』など表面的な理由で大学を選びがちで、入学後に『思っていたのと違う』と学習意欲を失いかねない面があります。

そうしたミスマッチをなくすために、高大連携の取り組みでは学習の一環として大学を理解する機会をさまざまに設けています。

スクールライフ

麴町学園はイベントが充実しています。
音楽鑑賞会、体育祭、海外修学旅行、
学園祭や合唱祭など、豊富なイベントで学園は
1年中活気にあふれています。
誰もがアクティブに参加する学園生活で、
一緒に思い出をつくりましょう。

年間行事

誰もがアクティブに参加する学園生活で、思い出をいっぱいつくります。

クラブ活動

麴町学園には10団体の運動系クラブ、11団体の文化系クラブ、8団体の同好会があります。

制服紹介

基本はブレザースタイルですが、アイテムやカラー、バリエーションが豊富。思い思いにコーディネートができ、生徒にもきき好評です。

ハイソックは紺と白、靴はコンローファー(黒・茶)です。スラックスも2025年からスタート!