校長ブログ

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  • 2017年度中学2年生「アイルランド修学旅行」を終えて

    ireland201710月14日(土)、成田空港から生徒56名、引率教員8名、添乗員2名の総勢66名が初のアイルランド修学旅行へと出発しました。初めて海外に行く生徒もたくさんいる中、ロングフライト2本を乗り継いでの移動でしたが、大きく体調を崩す生徒もおらず、無事にアイルランドに到着しました。

    現地時間の15日(日)12時30分に到着し、ダブリン空港から、研修校St.Brigid’s Collegeがあるキルケニーへとバスでの移動でした。研修校ではホストファミリーが待ってくれており、メアリー校長先生から挨拶を頂いた後、早速ホストファミリーとのマッチングが始まりました。初めての対面で、生徒たちは緊張しているようでしたが、ホストファミリーに温かく迎えられ、ホームステイ先へと向かっていきました。

    本日からスタートするアイルランドのホストファミリーとの生活を通して、生徒たちが大きく成長してくれることを願い、ホストファミリーと一緒に車に乗り込む姿を見届けました。

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  • 安河内先生による英検特別講習

    9/14~16日の3日間、本学園英語科特別顧問安河内哲也先生の、英検対策特別講習がおこなわれました。

    希望者を対象に英検3級から準1級までの各級の受験指導をしていただきました。

    生徒たちはペア活動を中心に、いきいきと活動型の授業に参加していました。

    特に生徒たちの相手の意見に耳を傾け、自分の意見を英語で主張する姿を見て本学園の英語改革の成果の一端を垣間見た気がします。

    今後もこの歩みを止めず、グローバル社会で活躍できる生徒を育てていきたいと考えています。

    来月の上旬には第2回英検がおこなわれます。少しでも今回学んだことを試験に生かしてほしいと切に願います。

    安河内先生、お忙しい中講義をしていただきありがとうございました。

  • 若さと連帯

    残暑が続く毎日です。

    残暑とは、暦の上で立秋、すなわち8月8日以降の暑さを指します。

    まだまだ暑いこの季節に、秋を実感される方は少ないかもしれませんが、それでもふとした折りに秋の到来を感じます。

    秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる

    藤原敏行

    麹町学園の夏休みのすべての行事は、無事に終了しました。

    そして9月1日に2学期の始業式を迎えます。

    2学期は学園祭や合唱際があります。
    「若さと連帯」で思いきり取り組み、成功させてほしいものです。

    みんなで協力して人間的に高まり、ひとりひとりの「実りの秋」にしてくれるように期待しています。

  • アフガニスタンの女子学生のお話

    麹町学園では独自のキャリア・グローバルプログラム「みらいセミナー」を行っています。

    この日は中学3年生がアフガニスタン出身で、早稲田大学に在籍している女子学生からお話を伺いました。

    貧困やテロに直面しているアフガニスタンですが、戦争前までは女性も教育を受けやすく今より自由に行動できたこと、1979年の戦争以降女性は読み書きより家事を強いられる状況にあったこと、しかし今は女性も政治・経済・治安の分野に進出し始めていること・・・。

    日本ではなかなか知り得ない事実をたくさんお話くださいました。

    生徒は真剣に聞き入り質疑応答も大変活発でした。

    この出会いを胸に、生徒にはより世界に目を向け行動できる女性を目指してほしいと願っています。

  • 中学1年生宿泊オリエンテーションを振り返って

    今回は中学1年生の宿泊オリエンテーションについてです。長文となりますが、ご容赦ください。

    初日の午後は宿舎の側にある体育館に移動して、レクリエーションを行いました。目的は「クラスの枠を越えた友だちづくり」です。クラス以外の人とペアを作っての自己紹介、声を出さないで誕生日順に並ぶバースデーライン、全員で輪になって後の人のひざに座るヒューマンチェア、最後には4~5人でのグループワークも行いました。

    そして夕食後には校歌発表会も行いました。入学して間もない時期に、クラスの団結を高めたいという想いと、愛校心を育てたいという想いから取り入れた活動です。どのクラスも一生懸命に声を出して歌う姿に、私は心を打たれました。初日から、内容の濃い一日となりました。

    2日目は樹海の散策とトレッキングです。出発前からずっと天気だけが気になり、当日も朝早くからミーティングを行いました。昨年見た三湖台からの景色を、今年もぜひ生徒たちに見てもらいたいという想いから、予定通り決行することにしました。

    この日はただ歩くだけでなく、樹海ができた歴史や自然の成り立ちなどをガイドさんに教えてもらいながらの散策とトレッキングです。生徒たちはみな興味深く聞いていました。心配だった天気も我慢してくれて、予定通りの行程を終えることができ、ホッとしています。生徒のみなさんも本当にお疲れさまでした。

    最終日となる3日目は、山梨名物ほうとう作りです。会場を別の施設に移し、スタッフの方よりご指導いただき、麺打ちから行いました。初めて作る生徒がほとんどでしたが、2日間の成果か、班で協力して助け合う姿がここにもありました。できあがったほうとうを美味しくいただいた後、閉校式を行い、無事に学校へ戻ってきました。

    最後に、学校に帰ってきた生徒たちの表情が、出発前と違って見えたのは私だけでしょうか。みんな一様に顔つきが違うのです。引き締まった表情というか、自信に満ちた顔なのです。これも「やりきった」という達成感から生まれるものなのでしょう。

    連休中は、家族へのお土産話で会話が絶えない日が続いたことと思います。3日間の経験を、これからの学校生活に生かして、さらに自信を深めてほしいと願っています。

  • 中学校1年生の宿泊オリエンテーション合宿(山梨県河口湖)

    4月25日(火)〜27日(木)の3日間、山梨県河口湖で中学校1年生の宿泊オリエンテーション合宿が実施されました。

    天気が心配されましたが、幸い一度も雨にあうこともなく、予定通りのプログラムで行われました。

    新入生の皆さんは、はじめ不安な様子も感じられましたが、すぐに打ちとけて明るく楽しい合宿となりました。

    校長講話のときに話したことは、「思いやり」についてでした。

    「口は人を励ますためにあり、耳は人の話をしっかり聞くためにあり、目は人のよいところを見るためにあり、手足は困っている人を助けるためにあり、心は人の心の痛みがわかるためにある。」という話でした。

    生徒たちは熱心に聞き、最後は全員が暗唱しました。

    あとは実践あるのみです。

  • 入学式での安河内先生のお話

    4月10日(月)本学園の入学式で英語科特別顧問の安河内哲也先生から中学高校の新入生に対して、メッセージをいただきました。

    要約すると次のようなことです。

    麹町学園では英語教育の大改革を行い、英語の習得に重きを置いています。

    そしてみなさんはなぜ英語を習得しなければならないのですか?どうして私たちは英語を学ぶのですか?

    多くの人たちは「大学受験やその他の試験、よい仕事に就くために英語を勉強する」と答えます。英語を勉強する目的のひとつとしてはそれでいいのですが、最終的なゴールではありません。

    人類の歴史には、お互いにコミュニケーションがうまくいかず長い間戦争をくり返してきた事実があります。しかし21世紀になり、ついに共通語として英語というひとつの言語を手に入れコミュニケーションの輪が大きくなりました。

    そして現代に生きる私たちは戦う前に話すことができ、憎しみ合う前に話をすることができるのです。相手の命を奪う前に話すことができることは、世界にとってとても意味深いことです。

    そんな素敵な力をもった英語を学ぶうえで、ただ単にテストに合格することを目的にせず、平和な世界を築くためのツールとして、私たちは英語力を身につけていきましょう。

    という内容でした。新入生たちの心に響くすばらしいメッセージでした。

    安河内先生ありがとうございました。

  • 平成29年度入学式にて

    nyugakushiki20174月10日(月)本学園の入学式を挙行し、中学校64名、高等学校104名の初々しい新入生の前で式辞を述べました。

    将来を方向づけるプロセスにおいて、大切で成長著しい時期を麹町学園で過ごす新入生の皆さんに、悔いのない学校生活を送ってほしいという願いをこめて、2つの話をしました。

    1つ目は司馬遼太郎さんの「二十一世紀に生きる君たちへ」という作品の一部を紹介し、学校生活のなかで「いたわり」、「他人の痛みを感じる」、「やさしさ」の心を身につけるために訓練し、自己の中でしっかり根づかせることの大切さを語りました。

    そして君たちはつねに晴れあがった空のように、高々とした心を大切にしてほしいと結びました。

    2つ目は努力の大切さです。慶應大学ラグビー部のクラブスローガンのひとつである“Next One”(いつも未来を、次を、、、という意味)を紹介しました。

    彼らはこの言葉を胸に、絶えず次のプレーや次の試合が自分にとって最高のものとなるように、日々全力を尽くそうという思いを込めて歩んでいます。

    新入生の皆さんも大きな目標を持ち、そして日々の努力を継続し、自分の夢を追い続けかなえていってほしいと伝えました。

  • Enjoy English Camp(EEC)で「世界とつながるための英語」を体感

    「ツールとしての英語」ということを前回のブログで書きましたが、4月2日から4日に行われたEnjoy English Camp(EEC)はまさに「世界とつながるための英語」を体感する3日間になりました。

    今回初めて行ったこのEECは、英語科特別顧問の安河内先生監修のもと、英語4技能を重視したアクティビティと、英語を武器に世界で活躍するゲストによる講演やパフォーマンス、セブ島の子どもたちとのスカイプでの交流という、英語を「楽しむ」ことができる充実したプログラムでした。

    EnjoyEnglishCamp2017閉会式ではゲストの山中博先生(セブ島で貧困層の子どもたちの教育支援をする「DAREDEMO HERO」代表)が ”Don’t forget gratitude.” というメッセージをくださいました。

    日ごろから支えてくれる家族や友人、先生への感謝を忘れてはいけないという意味です。

    自分の英語力を高めることが自分自身の可能性を広げるだけでなく、現在自分のまわりにいる人や将来出会う「誰か」のためにもなるということを、生徒たちはこの3日間で感じることができたのではないでしょうか。

    いきいきと輝く生徒たちの目を見て、私はそれを確信しました。

  • 本校が求める「グローバル人材」

    3月19日(日)に、東洋大学グローバルコース生(一期生)対象の入学オリエンテーションがありました。

    その挨拶で私は以前に本校英語科特別顧問の安河内先生とも語り合った、本校が求める「グローバル人材」について話しました。

    一つ目は、国や郷土に対する誇りと愛情を持って、世界の人々と接すること。

    それができれば、相手の国や文化に対する理解や尊敬心も深まるという話です。

    文化に優劣はなく、お互いに尊敬し合う。そのような人間関係を築いていけることが大切です。

    二つ目の要素は、「学問としての英語」ではなく、「ツールとしての英語」を身につけることが要だという話です。

    東洋大学グローバルコース新入生の皆さんには、ぜひともこの二つの力を身につけるよう努力を積み重ねてほしいと願っています。

    明日から、河口湖で「Enjoy English Camp」が始まります。

    「ツールとしての英語」を身につけるよいスタート、大いに楽しみましょう!

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