中学
教育の特色

教育の特色Education

教育の特色

麴町学園の大きな教育目標の一つである「進路の保証」

2025年に「早慶上理10名以上、MARCH30名以上」という進路目標を定めました。

それぞれの成長段階での学びの効果をより高め、上記の目標を達成するために、コース制を設定しています。そしてカリキュラムは、個々の進路に合わせ、充実したものになっています。

中学

グローバルコース

「英語型入試」「英語資格型入試」で合格した生徒、小学校から英語を学んできた生徒のためのコースです。

「みらい型学力」の育成に加え、Active Englishなどを通じてより高度な英語力を身につけ、将来、グローバルな視野をもって活躍できる女性を育成するコースです。

  • 麴町学園オリジナルのActive Englishのメソッドで、より高度な英語力を身につけます。
  • 中1から英語力に合わせた習熟度別授業を実施し、生徒に合わせたレベルで授業を展開します。

スタンダードコース

「2科4科入試」で合格した生徒のためのコースです。英語は最初からとなりますが、それぞれの理解度に合わせて基礎を固め、段階に合わせてActive Englishの授業を展開し、高度な英語力を身につけていきます。

  • 麴町学園オリジナルのActive Englishのメソッドで、英語4技能をバランスよく育てます。

中学3年

基礎学力の定着をさらにしっかりとおこない、グローバルコース・スタンダードコースの「集大成」と位置付けています。

グローバルコース

中学3年生進級段階で、英検3級レベル以上の力を満たしている生徒に再編成し、さらに高い英語力を身につけていきます。

高い英語力を活かす場として、中学3年次に実施するアイルランド修学旅行では、修学旅行後にそのままアイルランドに滞在して、3週間の語学研修を実施します。

スタンダードコース

バランス力を持ちながら、全ての学力をさらに向上させるという目的で学習を進めていきます。

高校

高1GA・SAコース

2025年に「早慶上理10名以上、MARCH30名以上」という進路目標を定めました。

これらの大学合格には、英検準1級程度の力を持っていることが有効的です。その力を文系理系問わず武器にして、合格を目指すコースになります。

そのため、高校1年生に上がる段階で以下のような進級基準があります。

  1. 英検準2級レベル以上を取得していること
  2. 以下のいずれかを満たしていること
    • 9月の学力推移調査で英国or英数で偏差値50以上
    • 中3次の成績 国社or数理で3.8以上(5段階評価)
    • 2月の高校一般入試で合計200点以上

高校2年で文理選択に分かれるため、高校1年はGAコースSAコースを一つのコースとして設定しています。

2つのコースは文理の違いはありますが、「英検準1級取得」という高い目標を持ち、MARCH以上の大学を目指します。

GAコース<グローバルアクティブコース>(英語特別進学)

国際的な場で活躍することを視野に入れ、英語力のみならず文系分野をいっそう磨きたい生徒を対象にしています。また、ダブルディプロマプログラムやUPAAの制度により、海外大学へも挑戦できる体制を整えています。

目標

  • 全員が卒業までに英検準1級以上を取得
  • 英検利用による入試で難関私立大学(立教大学、上智大学など)への合格、進学
  • ダブルディプロマプログラムやUPAAを利用した海外大学への進学

SAコース<サイエンスアクティブコース>(理系特別進学)

グローバルな環境で活躍することを意識しながら、理数分野に興味をもち、科学的な目を磨いていきたい生徒を対象にしています。理科教員であった創立者の想いを受け継ぎ、実践的な学びを展開していきます。

目標

  • 全員が卒業までに英検2級以上を取得
  • 高い英語力を武器に理系の難関私立大学(立教大学・上智大学・東京理科大学など)への合格、進学
  • ダブルディプロマプログラムやUPAAを利用した海外大学への進学

Aコース<アクティブコース>(進学)

グローバル社会を意識しながら、大学受験を視野に入れ、多様な分野で活躍したい生徒を対象にしています。

高大連携プログラムや新しい大学入試に対応した柔軟なカリキュラム、豊富な選択授業や体験学習で、生徒一人ひとりの興味関心・得意分野をもとに進路をバックアップします。

目標

  • 全員が卒業までに英検2級以上を取得
  • 総合型選抜試験や英検利用による入試で有名私立大学(東洋大学、駒澤大学、専修大学など)への合格、進学
  • 高大連携大学、看護等の資格を要する大学への進学

コース制説明動画