ニュージーランド語学研修(14日目~)
中学高校
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9月1日(月)に2学期始業式をおこないました。
新しい学期のスタートにふさわしい活気に満ちた始業式となりました。
本校は今年で創立120周年を迎えます。
創立者大築佛郎のひ孫にあたる坂本理事長から、学園の歴史に触れたお話と、生徒への温かい激励の言葉をいただきました。
続いて校長からは、1学期終業式で実施した小林エリカさんの講演会を振り返りながら、「歴史のバトンをつなぐ大切さ」についてメッセージが送られました。
また、始業式では表彰もおこないました。
ソフトテニス部は「中国インターハイ2025」決勝大会への進出、さらに「国際ハイスクールソフトテニストーナメント」での準優勝・3位という輝かしい成績を収めました。
加えて、中学の漢字一斉テストでも各学年1名ずつの表彰がありました。
最後に、9月27日(土)・28日(日)に開催する「葵祭」に向け、実行委員より校内装飾についてのお知らせがありました。
始業式後には、防災訓練をおこないました。
今回の訓練は、大震災後の停電を想定して、各クラスの代表生徒が教室の状況を報告する流れを全体で実施しました。
中学高校
8月2日(土)~8月18日(月)にニュージーランド語学研修を実施しました。
20名の参加者が2つの学校に分かれて研修をおこないました。
今年の語学研修は、現地校の授業に参加する機会を増やしてもらい、バディの授業体験のみの一日を設けました。
中期・長期の留学のイメージがついたようです。
授業後には、ウェリントン動物園を訪問しました。
残念ながらニュージーランドの国鳥のKiwiは見られませんでしたが、ニュージーランドにしかいない珍しい動物なども見ることができて楽しく過ごすことができたようでした。
12日目は授業はなく、校外学習のみの一日でした。
ウェリントン名物のケーブルカーに乗って急な斜面の上にある住宅地Kelburnに移動しました。
天気も良く、市街を一望することができました。
ウェリントンの国会議事堂や博物館を訪れ、現地の方にご案内いただきました。
昼食後はショッピングなどの自由時間となりました。
そして、今回の語学研修の最も大きなイベントが現地の小学生との交流です。
書道・折り紙・紙芝居・遊びなど多彩な活動を実施しました。
工夫を凝らしながら進め、最後は歌のプレゼントや昼食を共にし、心温まる時間となりました。