こうじまち
ONE SHOT!

  • みらい科「ロクシタンジャポン」とのコラボ

    高校

    麹町学園には、生徒が社会とつながりながら未来を考える探究学習「みらい科」があります。
    高校2年生ではその一環として、企業や団体とコラボレーションし、社会課題をテーマに学んでいます。

    今年度は、コスメティックブランド「ロクシタンジャポン」とのコラボレーションを実施しています。
    ロクシタンが掲げる「6つの約束」を軸に、3回の特別授業が9月におこなわれました。

    9月3日には、ロクシタンジャポンの担当者から「伝統的技術の継承」についてお話を伺いました。
    地域に受け継がれる技術や文化を商品づくりにどう活かしているのかを知り、伝統を未来につなぐことの意義を学びました。

    10日には、NPO法人ウィメンズアイの方から「女性の自立支援」に関する活動を紹介いただきました。
    被災地や地域での取り組みを通じて、ジェンダー平等や地域社会の課題に対する理解を深めました。

    17日には、一般社団法人日本視覚障がい者美容協会の方にお越しいただき、「視覚障がいへの取り組み」をテーマに授業を実施しました。
    視覚障がいのある方と一緒にワークを行い、当事者の視点から社会を考える貴重な体験となりました。

    3回のプログラムを通じて、生徒たちは多様な社会課題に触れ、学びが社会と直結していることを実感しました。
    こうした体験が、自らの未来をデザインする力を育む大切なステップとなっています。

  • ニュージーランド語学研修(14日目~)

    中学高校

    8月2日(土)~8月18日(月)にニュージーランド語学研修を実施しました。
    20名の参加者が2つの学校に分かれて研修をおこないました。

    2週間の行程が無事終了し、現地校から修了証を一人ひとりにいただきました。
    ホームステイ先の家族ともお別れし、日本に帰国しました。

  • 2学期始業式・防災訓練

    中学高校

    9月1日(月)に2学期始業式をおこないました。
    新しい学期のスタートにふさわしい活気に満ちた始業式となりました。

    本校は今年で創立120周年を迎えます。
    創立者大築佛郎のひ孫にあたる坂本理事長から、学園の歴史に触れたお話と、生徒への温かい激励の言葉をいただきました。
    続いて校長からは、1学期終業式で実施した小林エリカさんの講演会を振り返りながら、「歴史のバトンをつなぐ大切さ」についてメッセージが送られました。

    また、始業式では表彰もおこないました。
    ソフトテニス部は「中国インターハイ2025」決勝大会への進出、さらに「国際ハイスクールソフトテニストーナメント」での準優勝・3位という輝かしい成績を収めました。
    加えて、中学の漢字一斉テストでも各学年1名ずつの表彰がありました。

    最後に、9月27日(土)・28日(日)に開催する「葵祭」に向け、実行委員より校内装飾についてのお知らせがありました。

    始業式後には、防災訓練をおこないました。
    今回の訓練は、大震災後の停電を想定して、各クラスの代表生徒が教室の状況を報告する流れを全体で実施しました。