こうじまち
ONE SHOT!

  • 高1Aコース高大連携講座 成城大学訪問

    高校

    麹町学園では、複数の大学と高大連携協定を締結しています。
    5月13日(火)には、高1 Aコースの生徒が連携大学の一つである成城大学を訪問しました。

    はじめに、大学の担当の方から成城大学の概要や学部ごとの特徴について説明を受けました。
    少人数制による丁寧な指導や、教員との距離の近さなどの「きめ細やかな教育」が印象的でした。都会にありながら、緑豊かで落ち着いたキャンパス環境も、生徒にとって魅力的に映ったようです。

    続いて、麹町学園から成城大学へ進学した卒業生によるプレゼンテーションがおこなわれました。
    大学での1日の過ごし方や授業の様子、サークル活動や学生生活について、リアルな声で語ってくれたことで、生徒たちも自分の将来をより具体的にイメージできたようです。

    その後は、現役の大学生がガイドを務めるキャンパスツアーに参加しました。
    実際の教室や図書館、カフェテリアなどをめぐりながら、成城大学での日常に触れることができ、生徒たちにとっては進路選択に向けた貴重なヒントとなったはずです。

    大学での学びや環境を肌で感じられた今回の訪問が、生徒一人ひとりの将来を考えるきっかけとなってくれることを期待しています。

  • 高1宿泊オリエンテーション

    高校

    5月8日(木)から10日(土)までの3日間、高校1年生は長野県・菅平にて宿泊オリエンテーションを行いました。
    このプログラムは、高校から入学した生徒と中学からの内部進学生が互いを知り、交流を深めることを一つの大きな目的です。

    初日には、稲倉の里にて田植え体験を実施。
    ちょうどその年最初の田植えということで、泥の感触や苗の感覚に初めは戸惑いながらも、次第に笑顔と笑い声が田んぼに広がっていきました。
    自然の中で土に触れる貴重な体験となりました。

    2日目には、これから始まる高校生活をどのように過ごし、自分の未来につなげていくのかをじっくり考えるワークを行いました。
    シンキングツールを使って自分自身と向き合い、これからの目標を描く時間となりました。
    夜は、生徒主体のオリエン委員が企画したレクリエーションを開催しました。じゃんけん列車やドッジボールなど、身体を動かしながらの活動を通して、外部生・内部生の垣根を越えた交流が自然に生まれていました。
    日が沈んだあとのキャンプファイヤーでは、炎を囲んでの語らいや歌で、より一層心が近づいたように感じます。

    そして最終日は、クラス混合のチームに分かれてのカレー作り。
    火起こしから調理まで、協力しながら作ったカレーは、格別の味だったようです。

    笑顔と学びが詰まった3日間。
    生徒たちがこのオリエンテーションで得たつながりや気づきを、これからの高校生活にしっかりと生かしてくれることを期待しています。

  • 中3校外学習 鎌倉

    中学

    5月8日(木)に、中学3年生が校外学習で鎌倉へ出かけました。
    初夏の日差しの中、歴史ある街並みを舞台に、生徒たちはただの「遠足」ではない、学びと気づきに満ちた一日を過ごしました。

    今回の校外学習の大きなテーマは、グループでの行動を通して協力と責任を学ぶことです。
    秋に控える長崎への修学旅行に向けて、事前にその練習ともなるような内容となりました。
    生徒たちは出発前に18個のミッションが書かれた課題を受け取り、「どのミッションに挑戦するか」「どうやって時間内に回るか」などを自分たちで話し合い、計画を立てて当日に臨みました。

    当日は、グループでの時間管理やルート選びに加え、お店の人への声のかけ方やミッションの達成方法など、さまざまな場面で生徒たちの主体性とチームワークが問われる場面が続きました。
    もちろん、おいしいものを食べたり、お寺を訪れたりと、鎌倉ならではの体験もしっかりと楽しんでいたようです。
    笑顔があふれる中にも、お互いを思いやり、助け合いながら行動する姿が印象的でした。

    今回の鎌倉での経験が、今後の学校生活、そして修学旅行をより豊かなものにしてくれることを願っています。

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