こうじまち
ONE SHOT!

  • 高2中高一貫コース修学旅行(シドニー)

    高校

    5月8日から5日間、シドニーにて中高一貫コースの修学旅行を実施しました。

    出発初日は、無事に現地に到着後、世界的にも有名なボンダイビーチやオペラハウスなどを訪れ、シドニーの美しい景観や街の雰囲気に触れることができました。

    2日目は、グループごとに現地の学校を訪問し、生徒たちと交流しました。
    折り紙を使ったアクティビティや、お菓子作りの実習などを通じて、言葉や文化の違いを超えたつながりを実感しました。

    3日目は、市内での班別自主研修。現地の大学生が各班に同行し、観光地を巡りながら英語でのやりとりに挑戦しました。
    上手く話せない場面もありましたが、「もっと英語を学びたい」と前向きな気持ちを抱く良いきっかけとなりました。

    4日目は、ブルーマウンテン国立公園と動物園を訪れ、壮大な自然やオーストラリア特有の動物たちとの出会いを楽しみました。

    また各日程で、旅行会社や飲食店などで現地で活躍する日本人の方から講演をいただき、生徒たちにとって将来を考える刺激的な時間となりました。

    すべての行程を全員そろって無事に終えることができ、生徒たちは多くの「気づき」と「自信」を持ち帰りました。
    異文化の中で過ごしたこの5日間は、これからの学びや進路を考える上で、貴重な経験となったようです。

  • 高1Aコース高大連携講座 成城大学訪問

    高校

    麹町学園では、複数の大学と高大連携協定を締結しています。
    5月13日(火)には、高1 Aコースの生徒が連携大学の一つである成城大学を訪問しました。

    はじめに、大学の担当の方から成城大学の概要や学部ごとの特徴について説明を受けました。
    少人数制による丁寧な指導や、教員との距離の近さなどの「きめ細やかな教育」が印象的でした。都会にありながら、緑豊かで落ち着いたキャンパス環境も、生徒にとって魅力的に映ったようです。

    続いて、麹町学園から成城大学へ進学した卒業生によるプレゼンテーションがおこなわれました。
    大学での1日の過ごし方や授業の様子、サークル活動や学生生活について、リアルな声で語ってくれたことで、生徒たちも自分の将来をより具体的にイメージできたようです。

    その後は、現役の大学生がガイドを務めるキャンパスツアーに参加しました。
    実際の教室や図書館、カフェテリアなどをめぐりながら、成城大学での日常に触れることができ、生徒たちにとっては進路選択に向けた貴重なヒントとなったはずです。

    大学での学びや環境を肌で感じられた今回の訪問が、生徒一人ひとりの将来を考えるきっかけとなってくれることを期待しています。

  • 高1宿泊オリエンテーション

    高校

    5月8日(木)から10日(土)までの3日間、高校1年生は長野県・菅平にて宿泊オリエンテーションを行いました。
    このプログラムは、高校から入学した生徒と中学からの内部進学生が互いを知り、交流を深めることを一つの大きな目的です。

    初日には、稲倉の里にて田植え体験を実施。
    ちょうどその年最初の田植えということで、泥の感触や苗の感覚に初めは戸惑いながらも、次第に笑顔と笑い声が田んぼに広がっていきました。
    自然の中で土に触れる貴重な体験となりました。

    2日目には、これから始まる高校生活をどのように過ごし、自分の未来につなげていくのかをじっくり考えるワークを行いました。
    シンキングツールを使って自分自身と向き合い、これからの目標を描く時間となりました。
    夜は、生徒主体のオリエン委員が企画したレクリエーションを開催しました。じゃんけん列車やドッジボールなど、身体を動かしながらの活動を通して、外部生・内部生の垣根を越えた交流が自然に生まれていました。
    日が沈んだあとのキャンプファイヤーでは、炎を囲んでの語らいや歌で、より一層心が近づいたように感じます。

    そして最終日は、クラス混合のチームに分かれてのカレー作り。
    火起こしから調理まで、協力しながら作ったカレーは、格別の味だったようです。

    笑顔と学びが詰まった3日間。
    生徒たちがこのオリエンテーションで得たつながりや気づきを、これからの高校生活にしっかりと生かしてくれることを期待しています。

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